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納豆の日本一を決める全国納豆鑑評会が18日、札幌市のホテルで行われ、全国から一堂に集められた223点の納豆の香りや味などを審査した。 この鑑評会は、全国納豆協同組合連合会(全納連)に加盟するメーカーが出品した納豆の中から日本一を決定する年に一度の品評会で、今年で16回目。札幌での開催は第2回に続く2回目だが、北海道は納豆の原料である大豆の一大生産地であるほか、昨年は室蘭市の内藤食品工業が製造する「おらが街」が最優秀賞を受賞。開催地として「夢よ再び」と力が入っていた。 審査は、食文化研究家の永山久夫さんら文化人、食品関係者など30人が、色、形、香り、糸引き、味の5つの項目で評価する。大粒・中粒部門、小粒・極小粒部門に加え、今年からはアメリカ大豆部門、ひきわり部門も新設。各部門の優秀賞などのほか、最優秀賞として農林水産大臣賞が選ばれた。 実行委員長の坂詰仁全納連青年同友会委員長は「今回は部門も増えたことで、史上最多の出品となった。各メーカーさんで宣伝効果などを考えて出品しているようです」と話していた。 午後には審査が終了し、今年は宮城県亘理町のわたり納豆が製造する「国産大豆100%納豆」が最優秀賞に輝いた。 会場では納豆をかき混ぜる姿を競う「第1回世界納豆まぜまぜ選手権」や納豆の糸の長さを競う「第1回世界納豆のびのび選手権」も開催され、熟練の技が駆けつけた観衆をうならせた。
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