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原因が分からない耳鳴りや高血圧、自律神経失調症、更年期障害などの随伴症状として起こっている耳鳴りに漢方薬が有用なことがあります。高血圧や糖尿病などではメインの病気を西洋薬でしっかり治し、耳鳴りなどの随伴症状を漢方薬で和らげていくという方法がとられることもあります。
漢方の考え方には「気・血・水(き・けつ・すい)」というものがあり、耳鳴りは水分のバランスが悪い状態、つまり水の異常(水毒・水滞)によって起こると考えられています。そこで水の異常を整える漢方薬が処方されることが多いようです。 八味地黄丸(はちみじおうがん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)、苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)、釣藤散(ちょうとうさん)、五苓散(ごれいさん)など 漢方の診察は、独自の「四診」と呼ばれる方法で行なわれます。一見、ご自身の症状とはあまり関係ないように思われることを問診で尋ねたり、お腹や舌、脈を診たりすることがありますが、これも病気の原因を探るために必要な診察です。 PR |
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