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初経から閉経までの期間、妊娠中や産後母乳で赤ちゃんを育てている時期を除いて、女性の体の中では、ふつう毎月、排卵が起こっています。 しかし、初経から数年、あるいは更年期のころの数年は、この排卵がスムーズに行われず、月経周期が不順になることは決してめずらしいことではありません。 月経周期の異常には、月経が頻繁にある「頻発月経」と、少なくなる「稀発月経」があります。 まずは「頻発月経」というもので、24日より早い周期で月経が始まるケースです。月経時に排卵をしていない、排卵日がおかしくなっているのが一因とされています。 頻発月経は月経が24日以内に訪れるため、一ヶ月の間に複数回月経がやってきます。そのことで貧血に陥りがちになりますので、貧血対策をしなければなりません。日常的に鉄分豊富な食事を心掛け、鉄分不足にならないように気をつけましょう。 次に「稀発月経」についてですが、稀発月経は頻発月経と反対で、39日より長い期間月経がない状態です。頻発月経の場合、排卵のサイクルが乱れていることが原因とされています。 頻発月経と稀発月経、これら2種類の生理不順を改善するためには、普段の生活環境や食事を見直すことが大切です。ストレスを解消して元気な体になることで、生理不順が治る場合もあります。 PR |
